ラブタイプ診断(LoveType16)とMBTIの違いとは?16タイプ相性対応表で徹底解説

ラブタイプ診断(LoveType16)とMBTIの違いとは?16タイプ相性対応表で徹底解説 MBTI解説・ガイド
タイプ別あるある診断(16タイプ)
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2025年に入りSNSで話題になっている「ラブタイプ診断(LoveType16)」
一見するとMBTI診断に似ていますが、実は恋愛に特化した16タイプ診断です。
この記事では、ラブタイプ診断(LoveType16)とMBTIの違い・共通点を整理し、さらにMBTIタイプ別に推定したラブタイプ16対応表を公開します。
自分や気になる人の恋愛スタイルを理解するヒントにしてください。

ラブタイプ診断(LoveType16)とは?MBTIとの共通点をチェック

ラブタイプ診断(LoveType16)は、恋愛傾向を16タイプに分類する新しい性格診断です。
仕組みはMBTI診断に似ており、4つの軸を組み合わせて自分のタイプを判定します。
そのため「MBTIの恋愛版」と呼ばれることもあります。

ラブタイプ診断(LoveType16)の仕組み

ラブタイプ診断(LoveType16)は、次の4つの恋愛軸を組み合わせてタイプを決定します。

  • 積極的か受け身か(リード型か待ち型か)
  • 自己優先か相手優先か(自分主導か献身的か)
  • 理想主義か合理主義か(ロマン型か現実型か)
  • 安定志向か刺激志向か(一途型か冒険型か)

この4軸を掛け合わせると16タイプになり、それぞれに恋愛スタイルが設定されています。
SNSで拡散しやすい診断形式のため、MBTIに続く新しい恋愛診断トレンドとして注目を集めています。

MBTI診断との表面的な共通点

MBTI診断もラブタイプ診断(LoveType16)も16タイプに分類され、直感的に「自分はどのタイプ?」と楽しめる点が共通しています。
また、いずれも自己理解を深めるツールとして広がりやすく、相性診断や恋愛傾向の解説に応用されやすいのが特徴です。

MBTI診断との違い|ラブタイプ診断の特徴を解説

MBTI診断は心理学ベースで開発され、仕事・人間関係・価値観など性格全般を理解するための診断です。
一方、ラブタイプ診断(LoveType16)は恋愛行動にフォーカスし、恋人との相性や恋愛パターンを知ることに特化しています。
似ているように見えても、両者には明確な違いがあるのです。

MBTI診断は「性格全般」を分析するツール

MBTI診断は「外向/内向」「直感/感覚」「思考/感情」「判断/知覚」の4軸で人を分類します。
職場での行動特性やコミュニケーションスタイルを把握するのに役立ち、学術的背景を持つ性格診断として広く利用されています。

ラブタイプ診断(LoveType16)は「恋愛シーン」に特化

ラブタイプ診断(LoveType16)は、恋愛におけるリードする/受け身安定志向/冒険志向といった傾向を重視します。
そのため、恋愛パターンや相性を知りたい人にとって実用的な自己理解ツールになります。

外向/内向と積極/受け身の違い

MBTI診断の外向(E)/内向(I)は「エネルギーの向き」を示す概念です。
対してラブタイプ診断(LoveType16)の積極/受け身は「恋愛における行動スタイル」を意味します。
似ているようで異なる視点から、人の行動を読み解いているのです。

MBTIタイプ別のラブタイプ診断対応表

ここからは、MBTI16タイプラブタイプ診断16タイプを照らし合わせた独自の推定対応表をご紹介します。
公式な対応ではありませんが、両方の特徴を比較してまとめたので、参考にしながら自分の恋愛相性や傾向をチェックしてみてください。

MBTIタイプ 恋愛傾向 対応しやすいラブタイプ診断タイプ(推定)
INFP 受け身で理想主義、ロマンチスト LARE(ロマンチック理想主義者)
ENTJ 主導権を握りたいリーダー気質 LCPO(俺様タイプ)
ENFP 好奇心旺盛で刺激を求める LCPE(ワンナイトラブもOK)
ISFJ 献身的で一途に尽くす LARO(一途に尽くす献身家)
INTJ 戦略的で理想を追い求める LCRE(戦略的プレイヤー)
ESFP 明るく自由奔放、恋愛体質 SCPE(自由奔放な恋愛冒険家)
ISTJ 安定志向で誠実、責任感が強い FCPO(相手に尽くす堅実派)

表は一部抜粋ですが、全16タイプを当てはめるとより詳細なMBTI×ラブタイプ診断対応表が完成します。
自分のMBTIタイプと照らし合わせて恋愛傾向の相性チェックを楽しんでみましょう。

使い分けポイント|MBTI診断とラブタイプ診断の活かし方

MBTI診断ラブタイプ診断は、どちらも16タイプに分類される人気の自己理解ツールです。
しかし、目的や得られる情報には違いがあるため、使い分けることでより深い理解につながります。

MBTI診断は「性格全般の理解」に活用

MBTIは、仕事・人間関係・自己分析に幅広く使える診断です。
性格特性のベースを知ることで、自分の強みや弱みを整理できます。

ラブタイプ診断は「恋愛シーンの行動予測」に活用

ラブタイプ診断は、恋愛に特化した行動パターンを把握できます。
自分が恋愛で積極的か受け身か、理想を追うか安定を求めるかが見えてきます。

両方を組み合わせると自己理解が深まる

MBTIで性格の全体像を把握し、ラブタイプ診断で恋愛特化の傾向を知る。
この2つを組み合わせることで、自分の行動や相性を立体的に理解できるのです。

まとめ|ラブタイプ診断(LoveType16)とMBTIは補完関係

SNSで話題のラブタイプ診断(LoveType16)は、恋愛に特化した新しい自己分析ツールです。
一方でMBTI診断は性格全般を把握するために広く使われており、両者は補完関係にあります。

✓ ラブタイプ診断: 恋愛行動や相性を知るヒントになる
✓ MBTI診断: 人間関係や仕事を含む性格全体を理解できる
✓ 両方あわせて: 自分の恋愛スタイルと性格を立体的に把握できる

話題に乗るだけでなく、自分や気になる人の恋愛パターンを冷静に理解する材料として活用するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

MBTI性格診断ナビ 運営者

大学で心理学を専攻して以来、MBTIに10年以上関心を持ち続け、独自に研究・発信を行ってきました。
現在は「MBTI性格診断ナビ」の運営者として、性格タイプをもっと身近に、楽しく理解できるような記事を日々発信中です。
難解なMBTI理論も、日常に活かせる視点でわかりやすく紹介していきますので、ぜひ他の記事もご覧ください。