INFJは、相手や状況を深く観察し、本質的な課題を言語化できるのが強みです。
ただし、抽象的に語りすぎると『何をした人か分からない』になりがち。
この記事では、INFJの強みを具体行動と成果に変換する手順と、例文(固有化前提)をまとめました。
INFJ(提唱者)の自己PRが評価されるポイント
企業が自己PRで見ているのは、『良い人そう』ではなく、仕事の再現性です。
INFJは強みの出し方がハマると、評価が一段上がります。
刺さりやすい強み(INFJ向き)
- 相手視点で課題を捉え、要点を整理する(顧客理解・課題設定)
- 複雑な状況を構造化して、改善案に落とす(整理力・設計力)
- 周囲の納得感を作り、丁寧に合意形成できる(調整・信頼)
- 目先だけでなく、再発防止まで考えられる(継続改善)
誤解されやすいポイント(先回りで補う)
- 抽象的に見える → 具体行動を1つ入れる
- 慎重に見える → 判断の基準を短く説明する
- 控えめに見える → 成果は『貢献の範囲』で言い切る
- 数字が弱い → 件数・満足度・工数などで前後差を示す
ただ、自己PRの見せ方は改善できる領域なので、ここは型で整えるのが効きます。
INFJ向け|自己PRの黄金テンプレ
文章を頑張るより、順番を揃えるだけで通過率が上がるケースは多いです。
下のテンプレを埋めると、採用側が読みやすい構成になります。
※『盛る』のではなく、『事実が伝わる形に整える』のが目的です。
【例文】INFJの自己PR|職種別(コピペではなく固有化前提)
例文はそのまま貼ると被りやすいので、数字・固有名詞・状況を差し替えて使います。
ここでは、INFJの強みが出やすい3パターンを用意しました。
私の強みは、問い合わせの背景を整理し、再発しない形まで改善する力です。
前職では問い合わせ対応を担当していましたが、同じ内容の問い合わせが繰り返し発生し、対応時間が膨らんでいました。そこで、問い合わせ内容を分類し、原因を整理したうえで、FAQと案内文を改善し、チームで対応フローを統一しました。
その結果、同種問い合わせは月○件から月○件に減り、1件あたりの対応時間も平均で約○分短縮できました。貴社でも、顧客理解と改善をつなげ、品質の安定に貢献します。
私の強みは、複雑な状況を整理し、関係者の合意を取りながら改善を進める力です。
前職では、部門をまたぐ業務で手戻りが多く、納期遅延が起きやすい状態でした。私は工程を可視化してボトルネックを特定し、関係者と認識を合わせたうえで、作業手順と確認ポイントを整備しました。
結果として、手戻りは○割程度減り、進行の遅延も減少しました。貴社でも、課題の見立てから改善の定着まで一貫して貢献します。
私の強みは、相手の状況を把握し、理解しやすい形で定着まで支援する力です。
前職では新人受け入れで、手順はあるのに定着しない課題がありました。私はつまずきポイントを聞き取り、説明資料を整理し直し、OJTのチェック項目を作成して進捗を見える化しました。
その結果、独り立ちまでの期間が平均で○日短縮し、質問の偏りも減りました。貴社でも、教育や運用の安定に貢献します。
INFJがやりがち|自己PRのNG例と改善
INFJは良さが伝わる言い方に整えるだけで、印象が大きく変わります。
盛るのではなく、採用側が判断できる情報に変換します。
| NG(抽象的) | 人の役に立つのが好きです。相手に寄り添えます。 |
|---|---|
| 改善(伝わる) | 問い合わせ分類で原因を整理し、FAQ改善で同種問い合わせを月○件→月○件に減らしました。 |
| NG(説明が長い) | 背景説明が多く、結論が最後。面接官が要点を掴みにくい。 |
| 改善(構成) | 最初に強み→次に行動→最後に成果と再現で締める。 |
| NG(控えめ) | 『周りのおかげ』だけで終わり、自分の工夫が見えない。 |
| 改善(一言足す) | 謙虚さは残しつつ、自分が設計した工夫を1つ言い切る。例:『対応フローを統一しました』 |
面接での自己PR|INFJが刺さる伝え方
面接は『性格説明』より、『考え方→行動→結果』の順に話すほど強くなります。
INFJは意図の言語化を一言足すと、評価が安定します。
面接で使える一言(印象が強くなる)
- 『状況を整理して、原因を切り分けるのが得意です』
- 『相手の納得感を作りながら、改善を定着させます』
- 『再発しない仕組みに落とし込みます』
深掘り質問への返し方(INFJ向け)
例:『内容を分類して原因を整理し、関係者と合意してフロー化し、運用として定着させました』
INFJ向け|自己PRを作る手順(骨子→仕上げ)
最初から文章を書かず、素材を集めてから整えると、短時間で質が上がります。
下の順で作ると、ブレにくくなります。
- 課題の本質が出た経験を1つ選ぶ(例:問い合わせが重複していた)
- 原因を2〜3個に切り分ける(例:案内不足、手順の曖昧さ)
- 自分がやった具体策を1つ言い切る(例:FAQ改善とフロー統一)
- 成果は前後差で(例:月○件→月○件、○分短縮)
- 入社後は『同様に改善→定着』で締める
- 抽象語(寄り添う・共感)だけで終わっていない
- 具体行動が1つ以上入っている
- 成果が前後差で示されている
- 入社後の再現(どう貢献するか)が書かれている
自己PRがまとまらない時の補助|診断で素材を作る
自己PRが書けない原因は、能力がないからではなく、言語化素材が足りないことが多いです。
先に素材を出してから、テンプレに当てはめるほうがスムーズです。
※診断結果の言葉をそのまま貼るより、結果を材料にして、この記事のテンプレへ落とすのがおすすめです。
まとめ|INFJの自己PRは強みの言語化で伸びる
INFJ(提唱者)の自己PRは、得意領域が噛み合うと非常に強いです。
重要なのは、性格の説明ではなく、仕事で再現できる形で語れているかです。
- 強みは『洞察』を具体行動に落とす
- 成果は数値か前後差で示す(満足度・件数・工数など)
- 面接は『意図→行動→結果』で短くまとめる



















