説明会の質問は、知識量よりも「意図が伝わる聞き方」で差がつきます。
ここでは、まず誰でも使える共通テンプレを押さえた上で、MBTI別(16タイプ)に「響きやすい聞き方」へ最適化できるよう整理します。
説明会の質問は「知りたいこと」より「見ている観点」を伝えると強い
説明会で好印象になりやすいのは、鋭い質問をする人というより、会社理解の解像度が上がる質問をする人です。
具体的には、①前提を揃える → ②比較の観点を出す → ③確認したい点を短く聞く、の順で組み立てると、質問が“整って”聞こえます。
質問が整う「3点セット」(この順で言う)
- 前提(自分の理解)「〜と理解しています」→話がズレにくい
- 観点(比較・判断の軸)「判断軸は何か」まで言えると強い
- 確認(短く1つ)質問を増やしすぎない(深掘りは面談へ)
- “自分語り”は入れないアピールは面接で。説明会は理解を深める場
- 結論が曖昧なら「例」を聞く抽象回答を避け、具体化してもらう
- 最後にお礼を一言短く締めるだけで印象が整う
説明会の質問テンプレ(共通)|この形なら失敗しにくい
まずは全タイプ共通で使える“型”を用意しておくと、緊張しても崩れにくくなります。
MBTI別の調整は、この型の中で「観点」を自分らしく差し替えるだけでOKです。
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テンプレ①:業務理解 仕事内容・配属・進め方を具体化 |
「〜について、◯◯のように理解しています。 実際に成果を出している方は、どんな行動・判断をしていることが多いでしょうか?」 例:1日の動き/意思決定の速さ/チーム連携の仕方 |
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テンプレ②:評価軸 伸びる人・評価される人の共通点 |
「入社後に早くキャッチアップできる方に共通する、評価されやすい行動はありますか?」 例:報連相の頻度/学習方法/周囲の巻き込み方 |
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テンプレ③:ミスマッチ回避 合わない人の特徴を丁寧に聞く |
「差し支えなければ、入社後にギャップを感じやすいのは、どんな価値観・働き方の方でしょうか?」 例:スピード重視/安定重視/裁量の広さ |
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テンプレ④:育成・成長 教育とオンボーディングの実態 |
「未経験領域でも成果を出すために、最初の3カ月でどんな支援があり、本人は何を意識すると良いですか?」 例:OJTの有無/レビュー頻度/学習リソース |
「MBTI別だと、どう聞けばいいの?」に答えるのが、タイプ別テンプレです
同じ質問でも、伝わり方は人によって変わります。
タイプ別テンプレでは、あなたの強み(観点)を活かして質問が自然に出る形に整えています。
MBTI別に「質問が作れない」と感じるのは、能力不足ではなく“着眼点が違う”から
質問が浮かばない時、多くは「何を確認すべきか」が見えていないのではなく、自分の着眼点が言語化できていない状態です。
たとえば、分析家(紫)は“判断基準”を聞くのが得意、外交官(緑)は“価値観や関係性”を言葉にしやすい…のように、向きが違います。
MBTI色グループ別:得意になりやすい質問の観点
- 紫|分析家:判断基準・戦略・意思決定「なぜそうするのか」「比較軸は何か」を聞ける
- 緑|外交官:価値観・文化・チームの空気「何を大切にする会社か」を自然に引き出せる
- 水色|番人:運用・手順・評価・再現性「どう回しているか」「標準のやり方」を確認しやすい
- 黄|探検家:現場感・裁量・実例・スピード「リアルな一日」「実際の難所」を具体化できる
- 迷ったら「例」を聞くのが最短抽象回答を具体化でき、会話も続く
- 質問は“刺す”より“揃える”が強い前提→観点→確認の順で、印象が整う
MBTI別|説明会の質問テンプレ(16タイプ)
下から自分のタイプを選ぶと、そのまま使える例文と、印象が整う聞き方(言い回し・深掘りの順番)をまとめたページに進めます。
まずは代表例として、INTJ(建築家)も参考にしてください。
説明会の次は「OB訪問」か「面接対策」に進むと、就活がスムーズです
説明会で得た情報は、次の行動(OB訪問・GD・面接)に繋げるほど価値が出ます。
全体の流れは、MBTI就活ノウハウ|特集TOPからまとめて確認できます。
よくある質問
説明会は、場に合わせて“少し抑える”ほうが逆に印象が良くなることが多いです。迷いやすい点だけ整理します。
質問が思い浮かばず、沈黙が怖いです
まずは「テンプレ④(育成・成長)」が使いやすいです。
“最初の3カ月”の話は答えやすく、あなたの意欲も自然に伝わります。
さらにMBTI別テンプレにすると、あなたの観点で質問が作りやすくなります。
鋭い質問をしたほうが評価されますか?
“鋭さ”より「前提→観点→確認」で話が揃っている方が、印象が整いやすいです。
深掘りは、説明会で無理に詰めず、OB訪問や面談で聞くのが安全です。
1回の説明会で何個くらい質問すべきですか?
基本は1つで十分です。
1つを短く整えて聞ける人のほうが、聞き手としても“できる”印象になりやすいです。
追加で聞くなら「ありがとうございます。もう一点だけ…」のように、短く補足する形が無難です。
MBTI別に変えるメリットは何ですか?
同じ内容でも、あなたが自然に話せる言い回しに寄せると、緊張しても崩れにくくなります。
「型」+「自分の観点」を合わせることで、質問が“作業”ではなく“会話”になりやすいです。
次に読む(就活ノウハウの流れで迷いが減ります)
説明会で情報が揃ったら、次は「人から聞く(OB訪問)」か「選考に備える(面接)」へ進むとスムーズです。



































