【就活】自己PRの書き方|通る構成と例(PREP/STAR)で最短仕上げ

【就活】自己PRの書き方|通る構成と例(PREP/STAR)で最短仕上げ MBTI適職・仕事・資格
MBTI就活攻略ガイド / STEP2
自己PRは「強み」ではなく
“再現性のある行動”を伝える文章

自己PRが弱いと、ESも面接も「良い人っぽい」で終わりがちです。
このページでは、自己PRを採用側が評価しやすい形(根拠→行動→結果→再現性)に整える方法を、最短ルートでまとめます。

強みの言語化が詰まるなら
自己PR発見診断へ

就活の自己PRで見られるのは「強み」よりも“仕事で再現できるか”

面接官が知りたいのは、あなたの性格の良さではなく、入社後に同じ強みを再現できるかです。
そのため自己PRは、抽象(強み)→具体(行動)→結果(成果)→再現性(次もできる理由)の順に組むと通りやすくなります。

根拠:その強みが“思い込み”ではないか

「私は協調性がある」だけでは評価できません。
どんな場面で、何をして、どう改善したかが根拠になります。

行動:強みが“行動として説明できるか”

強みは性格ではなく、選ぶ行動のクセで語ると伝わります。
例:傾聴→要点整理→合意形成、など。

再現性:配属が変わっても機能するか

たまたまうまくいった話は弱いです。
「次も同じ方法で再現できる理由」を一言で添えるのがコツです。

自己PRが薄いと感じるときは、素材不足が原因のことが多いです

強みが出ない/エピソードが弱い場合は、先に自己分析のコツで材料を掘ると、自己PRが一気に書きやすくなります。
自己分析のコツはこちら

自己分析へ

自己PRの核は「強み1つ+裏付け行動2つ」で決める

自己PRでありがちな失敗は、強みを盛り込みすぎて結局なにが売りか分からなくなることです。
まずは強みを1つに絞り、それを支える行動のクセを2つに分けると、文章が太くなります。

自己PRの核づくり(最短チェック)

  • 強みは1つに絞れている「私の売りはこれです」と言い切れる
  • 強みを“行動”で説明できる性格ではなく、やったことに落とせる
  • 行動の裏付けが2つある同じ強みが別場面でも出ていると強い
  • 成果は数字or変化で示せる数値が難しければ「改善前後」を出す
  • 再現性の一言がある配属が変わっても活かせる理由
  • 志望先に合わせて言い換え可能同じ核で、表現だけ調整できる

強みの方向性に迷うなら、まず“向きやすい軸”を作る

自己PRは企業ごとに言い換えますが、土台の方向性がブレると全部書き直しになります。
迷うときは、先にMBTI適職診断で方向性の仮説を作ると整理が速くなります。

MBTI適職診断へ

自己PRの書き方は「素材 → 構造 → 言い換え」で安定する

自己PRを毎回ゼロから作ると、疲れるわりに改善が進みません。
まずは型に入れて“直せる文章”を作り、応募先ごとに言い換えるのが最短ルートです。

素材を集める:強みが出た場面を「3つ」書き出す

バイト・サークル・研究・趣味など、題材は何でもOKです。
ポイントは「頑張った話」ではなく、あなたの行動のクセが出た話を集めることです。

構造に入れる:PREPかSTARで“通る文章”にする

文章の勝負は、内容よりも“読み手が評価しやすい形”になっているかです。
後述のテンプレに入れて、根拠・行動・結果・再現性を揃えます。

言い換える:志望先の仕事内容に合わせて表現だけ調整

核(強みと行動)は同じでOKです。
企業ごとに「その強みが活きる場面」を一言差し替えるだけで、説得力が上がります。

自己PRができたら、ES全体の整合性も一緒に揃えると強い

自己PRだけ良くても、ガクチカ・志望動機と話がズレると通りません。
ESの文章全体を整えるなら、エントリーシートの書き方も一緒に見直すのが効率的です。

ESの書き方へ

就活の自己PRテンプレは「PREP」か「STAR」だけで十分

どちらを使ってもOKですが、書きやすさで選ぶのが実務的です。
短く言い切るならPREPエピソードを評価させるならSTARが向きます。

PREP:結論から話して、短く強く

P(結論)→R(理由)→E(例)→P(まとめ)
面接の自己PRや、ESの冒頭で効きます。

STAR:状況から説明し、納得感を作る

S(状況)→T(課題)→A(行動)→R(結果)
エピソードが評価されやすい構造です。

注意:型より「行動の具体性」が弱いと落ちる

「頑張りました」「意識しました」だけだと薄く見えます。
何をどう変えたかを、手順で書くのがコツです。

STARで書く自己PR(骨格の例)

下の文章は“完成例文”ではなく、企業ごとに差し替えやすい骨格です。
まずはこの形に入れてから、言い回しを整えるほうが早いです。

S(状況)
メンバー間で情報共有が弱く、作業の重複が発生していました。
T(課題)
短期間でミスを減らし、全体の進捗を見える化する必要がありました。
A(行動)
要点を整理して共有ルールを作り、毎回の連絡をテンプレ化しました。
さらに、作業状況を一覧にして、誰が何をしているかを全員が把握できる状態にしました。
R(結果)
重複作業と確認漏れが減り、進捗の遅れが発生しにくくなりました。
この経験から、私は情報を整理して合意形成する力を強みとして磨きました。

自己PRが固まったら、志望動機も一本の線にする

自己PRと志望動機が繋がると、ESも面接も通りやすくなります。
次は志望動機の書き方で、ストーリーを仕上げてください。

志望動機へ

自己PRで落ちやすいのは「抽象だけ」「盛りすぎ」「志望先と無関係」

自己PRの失敗は、能力不足というより見せ方のミスで起きます。
直せるポイントだけ、短く整理します。

抽象だけ:協調性・責任感で止まる

改善:何をしたかを手順で書く。
「意識した」より「こう変えた」が伝わります。

盛りすぎ:強みが3つ以上で散る

改善:強みは1つに絞り、裏付け行動を2つに。
読み手が評価しやすくなります。

無関係:企業の仕事と接点が薄い

改善:最後に「この強みを入社後こう活かす」を一言。
志望先の業務に寄せて言い換えます。

自己PRとセットで聞かれるのが「長所・短所」です

面接では自己PRの直後に「短所は?」と来ることが多いです。
一貫性を保つなら、長所・短所の伝え方も同じ方針で整えておくと安心です。

長所・短所へ

提出前の最終チェックは「30秒で読めて、内容が落ちないか」

伝わる自己PRは、読み返したときに評価ポイントが自然に揃っている文章です。
ここだけ満たせば、必要以上に悩まずに提出できます。

最終チェック(この6つだけ)

  • 最初の2行で「売り」が分かる結論が遅いと読まれません
  • 行動が具体的(手順がある)「頑張った」より「変えた」
  • 成果が見える(数字or前後比較)無理なら変化で示す
  • 再現性の一言がある配属が変わっても活かせる
  • 志望先の業務と接点がある最後の一文で寄せる
  • 読み上げて詰まらない面接でも使える文章になる

次に読む(この順で仕上がります)

自己PRは“単体完成”より、ESと面接で使い回せる状態にして強くなります。
必要なものだけ選んで、次へ進んでください。