エントリーシート(ES)の書き方|評価される“骨格”を先に作る
ESは「文章が上手いか」より、評価軸に沿っているかで通りやすさが変わります。
まず王道の型で“落ちない土台”を作り、その後にMBTI16タイプ別で「通りやすい書き方」へ寄せていきます。
エントリーシート(ES)で見られる「3つの評価ポイント」
企業や設問が変わっても、評価の中心はだいたい共通です。
先にこの3点を押さえると、自己PR・ガクチカ・志望動機が“同じ線”でつながりやすくなります。
① 再現性:入社後も同じ強みを出せるか
たまたまの成功ではなく、行動の型が説明できると評価されやすいです。
「なぜそう動いたか」まで書けると強い。
② 貢献:会社の課題にどう役立つか
強みの主張だけで終わらず、仕事での使い道まで言えると通りやすいです。
役割・場面・成果のセットで。
③ 一貫性:自己PR・志望動機が矛盾しないか
設問ごとに言っていることが変わると弱く見えます。
先に自己理解(軸)を固めるほど、ESが整います。
ESがブレる原因は、自己分析が“先に決まっていない”ことが多い
自己PRが書けない/志望動機が薄いと感じるときは、強みの棚卸しが不足しがちです。
まずは自己分析のコツで土台を作ると、ESの修正回数が減ります。
ESで落ちやすい典型パターンと、最短の修正方針
「内容が悪い」より、伝え方が評価軸からズレているケースが多いです。
まずは“直しどころ”を固定して、改善を回せる状態にします。
- 抽象的で、行動の型が見えない「頑張った」→ 何を、どんな順で、どこを工夫したかに分解
- 成果が“数字or変化”で示されていない売上・時間・品質・満足度など、比較できる指標に置く
- 役割が不明で、貢献が伝わらないチーム内のポジション/担当範囲/意思決定を明確にする
- 志望動機が“会社ならでは”になっていない事業・顧客・職種の接点を入れ、理由を一段深く
- 設問ごとに言っている強みがバラバラ強みは1〜2個に絞り、各設問は“見せ方”を変える
- 結論が遅く、読み手が疲れる冒頭で結論→根拠→具体例→再現性 の順が安定
MBTIを活用すると、ESが強くなる理由
ESで難しいのは「自分の強みを語る」より、強みを“企業が評価できる形”に整えることです。
MBTIは、強みの言い換え・行動パターンの説明・合わない環境の回避を、体系立てて整理しやすくします。
強みの“言い換え”が増え、文章が一気に整う
たとえば「柔軟性」でも、状況判断・対話・設計・推進など表現が分かれます。
タイプの傾向を使うと、刺さる言葉に寄せやすいです。
行動の型が説明しやすく、再現性が出る
「どう考え、どう動き、どう改善したか」を構造化すると、評価される文章になります。
MBTIはその思考・行動の癖を説明しやすい。
合わない職場の“地雷”を踏みにくい
ESは通すだけでなく、入社後のミスマッチも避けたい。
自分が力を出しやすい環境を言語化できると、企業選びも安定します。
ポイント:MBTIは「合否を決めるもの」ではありません。
ただ、ESで重要な再現性・貢献・一貫性を、読み手が理解しやすい形に整えるための“整理ツール”として強いです。
あなたのMBTIタイプから、ESの「通りやすい書き方」を選ぶ
同じ出来事でも、強みの見せ方はタイプで変わります。
まずは自分のタイプから読み、文章の“型”を合わせていくと、ESの説得力が上がりやすいです。
分析家(紫)は「結論→根拠→結果」の筋が通るほど、ESが強くなる
伝えたいことが多いタイプほど、文章の順番が命になります。
「判断材料(役割・手順・成果)」まで落とせると、読み手の理解が速くなります。
外交官(緑)は「価値観→行動→周りへの影響」をセットで書くと刺さる
優しさ・共感力・理想は、書き方次第で“抽象”に見えがちです。
行動の具体例と、相手/チームの変化を入れると評価されやすいです。
番人(水色)は「手順→品質→改善」の見える化で、安定感が伝わる
丁寧さ・責任感は、プロセスが書けるほど強い武器になります。
ルール化・ミス防止・再発防止など、再現性の表現が得意です。
探検家(黄)は「行動→工夫→成果」を短く強く書くほど、刺さりやすい
行動量・実行力は、長文にすると逆にぼやけることがあります。
“何を変えたか”を中心に、短い文章で成果が出る形が強いです。
提出前に確認したい、ESの最終チェック
最後にここだけ確認すると、評価の取りこぼしが減ります。
“読み手が迷わない文章”に寄せるのが目的です。
- 冒頭で結論が言えている最初の2行で「何を強みとして言うか」が分かる
- 役割・行動・成果がセット“あなたがやったこと”と“変化”が読み取れる
- 再現性(入社後の使い道)が書けている同じ強みを仕事でどう使うかが想像できる
- 自己PR・志望動機が矛盾しない主張の軸が一本で、設問が変わってもブレない
まとめ|ESは「評価軸に沿う型」を作り、MBTI16タイプ別で“通りやすさ”を上げる
ESは、才能よりも型で差がつきやすい書類です。
まずは王道の評価ポイント(再現性・貢献・一貫性)に沿って土台を作り、次にMBTI16タイプ別で「見せ方」を最適化すると、文章の説得力が上がりやすくなります。
自分のタイプから読み、同じ出来事を“評価される形”に整えていきましょう。



































