自己PRは“問題解決の切れ味”を具体で見せると強いです。
ISTPは、感情の熱さよりも冷静な判断と実行力で信頼を勝ち取るタイプです。
ただし、説明が短すぎると「何をした人か」が伝わりにくいことも。
この記事では、ISTPが強みを“再現できる成果”として語るコツと、例文(固有化前提)をまとめました。
ISTP(巨匠)の自己PRが評価されるポイント
企業が自己PRで見ているのは、「すごい人か」だけではありません。
実際は「入社後に同じ成果を再現できるか」が重要です。
ISTPは強みの出し方を整えると、評価が安定しやすくなります。
刺さりやすい強み(ISTP向き)
- 課題の切り分けが速い(原因を特定して手を打つ)
- 手を動かして改善する(現場で回る形に直す)
- ムダを省いて効率化する(最短ルートで成果)
- 冷静にトラブル対応できる(リカバリー力)
誤解されやすいポイント(先回りで補う)
- 淡々として見える → 判断基準と狙いを一言足す
- 単独で動く印象 → 連携(報連相・共有)を事実で示す
- 説明が短い → 手順(何→なぜ→どうした)を1段だけ足す
- 成果が伝わらない → 数字がなくても時間/件数/頻度で示す
ただ、自己PRの“見せ方”は改善できる領域なので、ここは型で整えるのが効きます。
ISTP向け|自己PRの’黄金テンプレ’
自己PRは「丁寧に説明する」ほど文章が長くなりやすいので、最初に型で圧縮します。
下のテンプレを埋めるだけで、評価されやすい順番になります。
※数字が出せない場合は、対応時間(30分→10分)・不具合件数(週5→週1)・工数(2人日→1人日)などで十分です。
【例文】ISTPの自己PR|職種別(そのまま使わない前提で固有化)
例文はコピペより、「数字・固有名詞・状況」を差し替えるほうが通過率が上がります。
ここでは、ISTPの強みが出やすい3パターンを用意しました。
私の強みは、原因を切り分けて最短で改善し、現場で回る形に落とし込む力です。
前職では業務システムの運用を担当していましたが、問い合わせが増え、対応が後手に回る時期がありました。
そこでログと発生条件を整理し、頻出パターンを3つに分類。原因ごとの手順書とチェック項目を作り、一次対応で解決できる範囲を広げました。
その結果、問い合わせの一次解決率が上がり、対応時間も1件あたり約30分→約15分に短縮。エスカレーションも月○件→月○件に減りました。
貴社でも、問題を分解して改善し、安定運用に貢献します。
私の強みは、現場のムダを見つけて手を動かし、改善を定着させる力です。
前職では製造工程で、段取りのばらつきにより手戻りが発生していました。
私は手戻りの発生条件を記録し、原因を工具配置・確認順・引き継ぎの3点に絞って対策。作業手順を簡素化し、チェックポイントを要所に配置しました。
その結果、手戻りが月○件→月○件に減り、作業時間も1回あたり○分短縮できました。
貴社でも、品質と効率の両立に貢献します。
私の強みは、トラブル対応を一度きりで終わらせず、再発しない形に直す改善力です。
前職では現場対応で、同種の不具合が繰り返し発生していました。
私は発生状況を共通フォーマットで収集し、原因を切り分け。対処だけでなく、作業前チェックと注意点を手順に組み込みました。
その結果、同種トラブルが月○件→月○件に減少し、対応の属人化も解消しました。
貴社でも、現場での再現性ある改善に貢献します。
‘改善→定着’まで言えると、再現性の評価が上がります。
ISTPがやりがち|自己PRのNG例と改善
自己PRは“盛る”ことではなく、伝わる形に整えることが重要です。
下のNG→改善の型で、読み手の理解が一気に上がります。
| NG(もったいない) | 行動力があります。柔軟に対応できます。 |
|---|---|
| 改善(伝わる) | トラブル原因を切り分け、対応時間を1件30分→15分に短縮しました。 (=行動力・柔軟性を事実で証明) |
| NG(もったいない) | 説明が短く、何をしたかが伝わらない。 |
| 改善(伝わる) | 最初に結論(強み)→次に場面→最後に改善と結果。 ISTPは短くても、順番を整えるだけで伝わります。 |
| NG(もったいない) | 一人で完結している印象で終わる。 |
| 改善(伝わる) | 共有・連携の一言を足します。 例:「手順書を共有し、チーム内で同じやり方に統一しました」 |
面接での自己PR|ISTPが刺さる伝え方
書類で通っても、面接で「印象が弱い」と言われるケースはあります。
ここで補うべきは“熱量”というより意図の言語化です。
面接で使える一言(印象が強くなる)
- 「原因を切り分けて、最短で改善します」
- 「現場で回る形まで直すのが得意です」
- 「再発しない仕組みに落とし込みます」
深掘り質問への返し方(ISTP向け)
例:「まず課題を整理し、優先度を決めて、手順を整え、成果につなげました」
ISTP向け|自己PRを作る手順(10分で骨子→仕上げ)
最初から文章を書かず、素材を集めてから整えると、仕上がりが早くなります。
下の順で作ると、ブレにくくなります。
- 直した/改善した経験を1つ選ぶ
- その時の課題を1行で(例:問い合わせ増で対応が滞った)
- 原因をどう切り分けたかを1つ(例:発生条件を分類)
- 結果は“前後差”で(例:30分→15分、月10→月3)
- 入社後は「同様に改善→定着」で締める
- 抽象語だけで終わっていない
- 工夫が1つ以上入っている
- 結果が’比較’で示されている(前後差)
- 入社後の再現が書かれている
自己PRがまとまらない時の補助|診断で’素材’を作る
自己PRが書けない原因は、能力がないからではなく、言語化素材が足りないことが多いです。
先に素材を出してから、テンプレに当てはめるほうがスムーズです。
※診断結果の言葉をそのまま貼るより、結果を’材料’にして、この記事のテンプレへ落とすのがおすすめです。
まとめ|ISTPの自己PRは’強みを成果に変える’で勝てる
ISTP(巨匠)の自己PRは、性格の説明ではなく、仕事での成果として語れるかがカギです。
重要なのは、実績が再現できる形で語られているかです。
- 結論→場面→改善→結果→再現の順で短く
- 抽象語より、切り分け・改善・再発防止を事実で示す
- 数字は完璧でなくても、前後差で十分伝わる



















