MBTIでお金を分析すると、性格の良し悪しではなく、「お金が残る人の行動パターン」と「つまずきやすいクセ」が見えてきます。
たとえば、仕組みで回すのが得意な人は固定費と先取りを早く固め、刺激で動く人は“枠”を作るだけで支出が安定しやすい――この差が出ます。
この記事では、タイプ別に貯める・増やす・守るの「伸びやすい方向」を整理し、まずはランキングで全体像を把握。次に、各タイプが今日から選べる具体策までまとめます。
MBTI金持ちランキングTOP16|お金持ち思考%が高いタイプ順
まずは全体の傾向をひと目で確認し、気になるタイプを見つけたら後半の「伸ばし方」で具体策までチェックできます。
表の「補足」は、強みが出やすいポイントだけを短くまとめています。
MBTIお金持ちランキングTOP16(一覧表)
| 順位 | 性格タイプ | お金持ち思考 | 補足(一言) |
|---|---|---|---|
| 1 |
ISTJ(管理者)
|
74% | 固定費の管理とルール化が得意。『毎月同じ運用』を作れるタイプ。 |
| 2 |
INTJ(建築家)
|
72% | 逆算設計が強み。目的から資産形成ルートを組み立ててブレにくい。 |
| 3 |
ESTJ(幹部)
|
70% | 意思決定が速く、家計も仕組みで回す。無駄の洗い出しが早い。 |
| 4 |
ENTJ(指揮官)
|
67% | 成長投資と回収の視点が強い。『使う→増やす』の筋道を作りやすい。 |
| 5 |
ENFJ(主人公)
|
66% | 継続を作るのが上手い。貯蓄・積立を習慣に落とし込みやすい。 |
| 6 |
INFJ(提唱者)
|
64% | 価値観が固まると無駄が減る。長期目線のペース配分が上手い。 |
| 7 |
ISFJ(擁護者)
|
63% | 守りが堅く、支出の予防線が張れる。家計の安定化に強い。 |
| 8 |
INTP(論理学者)
|
61% | 最適化志向でムダを削るのが得意。数字で納得すると続く。 |
| 9 |
ISTP(巨匠)
|
60% | 必要なものに絞れる。道具・環境投資の見極めが効きやすい。 |
| 10 |
ESFJ(領事)
|
58% | 見える化がハマると強い。周りと一緒だと継続しやすい。 |
| 11 |
ENTP(討論者)
|
57% | 改善アイデアが出る。家計をゲーム化すると伸びやすい。 |
| 12 |
INFP(仲介者)
|
55% | 理想の暮らし像があると節度が出る。目的貯金が効く。 |
| 13 |
ESTP(起業家)
|
54% | 即決が強み。ルールがあると枠内に収めやすい。 |
| 14 |
ENFP(運動家)
|
52% | 楽しみと両立できる設計が鍵。先取りで勢いを活かせる。 |
| 15 |
ISFP(冒険家)
|
50% | 心地よさ重視。満足度の高い少数精鋭に寄せると安定。 |
| 16 |
ESFP(エンターテイナー)
|
48% | 体験重視。楽しみ費を枠化できると伸びる。 |
お金が貯まりやすい人に共通する「行動の型」
上位タイプに共通しやすいのは、我慢が強いことよりも、迷いが減る形を先に作れることです。
ここはどのタイプでも取り入れやすい順に、固定費→先取り→枠化でまとめます。
型1:固定費を整えて、毎月“残る流れ”を作る
固定費は一度整えると、翌月以降も効果が続きます。
とくに通信費・サブスクのように「気づかないうちに増えやすい支出」を先に整理すると、手応えが出やすいです。
型2:先取りで、使う前に“取り分”を確保する
「残ったら貯める」だと、月によって結果がブレやすくなります。
先に確保してしまえば、あとは残りで生活するだけになり、意志に頼らない形へ寄せられます。
型3:衝動買いは我慢せず、上限の“枠”で止める
禁止は反動が出やすいので、用途別に上限を決めるほうが現実的です。
使ってOKの枠があると、罪悪感が減って長期的に安定しやすくなります。
①固定費
一度整えると毎月効く。まずは数を減らすところから。
②先取り
使う前に確保するだけで、家計が自動で安定しやすい。
③枠化
我慢より上限。楽しみを残しつつ崩れにくい形に。
タイプ別の伸ばし方|強みを活かして家計を安定させるコツ
タイプ別に、伸びやすい戦い方が違います。
ここでは「つまずきやすい点」→「対策」→「最初の一手」の順で、選びやすくまとめます。
上位(1〜4位):仕組み化と逆算で伸びやすい
固定費と先取りを“定番化”すると、結果がブレにくい
ルールが武器
ISTJ(管理者)
決めた運用を守れる強み。固定費と先取りを「毎月同じ形」にすると安定します。
- 最初の一手:固定費の点検日を月1で固定
- つまずき:完璧に整えてから始めようとする
- 対策:先取りは少額で開始→後で調整

INTJ(建築家)
ゴールから逆算できる強み。期限つき目標があるほど支出が整理されます。
- 最初の一手:「◯年後にいくら」を1つ決める
- つまずき:情報収集で開始が遅れる
- 対策:自動積立だけ先に固定して走る

ESTJ(幹部)
無駄の洗い出しが早いタイプ。定期点検を予定に入れると結果が出やすいです。
- 最初の一手:固定費の“棚卸しリスト”を1枚作る
- つまずき:節約に寄りすぎて反動が出る
- 対策:楽しみ費も枠で確保して安定

ENTJ(指揮官)
攻めの意思決定が強い分、守りのラインも同時に引くと家計が荒れにくいです。
- 最初の一手:生活費の上限を先に決める
- つまずき:攻めが強すぎて生活費がブレる
- 対策:予備費を固定して“守り”を厚くする
中位(5〜12位):ハマる継続方法が見つかると強い
続け方を“自分用”に合わせると、数字が一気に整いやすい
続く形が鍵
ENFJ(主人公)
“誰かと一緒”が継続スイッチ。仕組みをシンプルにすると強いです。
- 最初の一手:積立は固定、残りは自由にする
- つまずき:頑張りすぎて反動が出る
- 対策:上限を小さく、確実に続く形に

INFJ(提唱者)
価値観が固まるほど無駄が減るタイプ。管理項目を減らすと迷いも減ります。
- 最初の一手:管理項目を3つに絞る
- つまずき:選択肢が多いと迷う
- 対策:点検は短く、回数を固定

ISFJ(擁護者)
守りが堅い強み。予備費を別枠に固定すると、家計がさらに崩れにくいです。
- 最初の一手:予備費だけ別口座へ分ける
- つまずき:不安で“貯めるだけ”になりがち
- 対策:使う枠も用意して反動を防ぐ

INTP(論理学者)
納得できる指標があると続くタイプ。KPIを1つだけ決めると整います。
- 最初の一手:先取り率などKPIを1つ決める
- つまずき:考えるほど着手が遅れる
- 対策:自動化を先に入れて迷いを減らす

ISTP(巨匠)
必要なものに絞れる強み。買う基準を固定するとブレが減ります。
- 最初の一手:「買う基準」を3つに絞る
- つまずき:勢いで買って後悔しやすい
- 対策:翌日に決めるルールを入れる

ESFJ(領事)
見える化と共有で続くタイプ。週1の点検がちょうど良いです。
- 最初の一手:週1で残高と予算だけ確認
- つまずき:周りに合わせて出費が増える
- 対策:自分の上限(枠)を先に決める

ENTP(討論者)
改善の発想が強いタイプ。月1でルール更新日を作ると飽きにくいです。
- 最初の一手:今月の改善点を1つだけ決める
- つまずき:飽きるとルールが崩れる
- 対策:月1で見直す“更新日”を固定

INFP(仲介者)
理想の暮らし像があると節度が出るタイプ。目的貯金が特に効きます。
- 最初の一手:目的貯金を1つだけ作る
- つまずき:我慢が続かず反動が出る
- 対策:楽しみ枠を先に確保して安定
下位(13〜16位):枠を置くだけで崩れにくくなる
禁止より、上限と用途別で“使ってOK”を作る
枠化が効く
ESTP(起業家)
即断即決の強みはそのままに、上限の枠で家計を守ると安定します。
- 最初の一手:用途別に上限を1つ決める
- つまずき:ノールールだと出費が散る
- 対策:先取りで“使える額”を先に確定

ENFP(運動家)
楽しさを残したまま、先取りを自動にすると一気に整いやすいです。
- 最初の一手:先取りを自動にして残りは自由
- つまずき:頑張るほど反動が出る
- 対策:小さく開始して成功体験を積む

ISFP(冒険家)
満足度の高い少数に寄せると安定。持ち物・サブスク整理が効きます。
- 最初の一手:サブスクを1つだけ見直す
- つまずき:気分買いが増えると崩れやすい
- 対策:候補に入れて翌日に決める

ESFP(エンターテイナー)
体験重視の強みはそのままに、楽しみ費の上限を決めると安定します。
- 最初の一手:楽しみ費の上限を1つ決める
- つまずき:ご褒美が増えると家計が荒れる
- 対策:先取り率を少し上げて先に守る
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まとめ|自分のタイプに合う「最初の一手」から整える
お金が残りやすい人ほど、気合ではなく迷いが減る仕組みで動いています。
固定費・先取り・枠化のうち、いちばん取り入れやすい1つから始めると、家計は崩れにくくなります。
続かなかった原因を「性格」で責めるより、タイプに合う形へ寄せるほうが現実的です。自分の得意なやり方に合わせて、自然に続く運用へ整えていきましょう。



















